介護保険サービスをご利用になる場合には、市区町村から要介護認定(介護の必要の度合)を受ける必要があります。
ご本人とご家族の方とで市区町村に申請することも出来ますが、 ここではケアマネジャー(介護支援専門員)を介した、ご利用方法をご説明致します。
ご自分やご家族の方が、日常生活を送る上で、困ったことがありましたら、「居宅介護支援事業所」までお電話ください。
ケアマネジャーが面接に伺い、ご相談に応じます。
面接の結果からケアマネジャーなどが、市区町村へ要介護認定の申請を行います。
およそ1ヶ月程かかります。
市区町村より訪問調査が行われ、ご本人は早めに主治医に受診します。
市区町村より自宅に介護保険証が届きます。
ケアマネジャーにご連絡ください。保険証を確認し契約をさせていただきます。
ご本人や家族、ケアマネジャーと一緒に、ご自宅での生活が続けられるための方法を検討し、使いたいサービスを介護事業所へ見学なども取り入れて、ケアプランを作成します。
使用するサービスの事業者と話し合いを行います。
サービスが決定し、利用開始となります。
利用状況について、毎月自宅へケアマネジャーが訪問に伺います。
※必要に応じて施設のご紹介も致します。
月末にサービス利用状況を合計し、次月中旬に利用料金の請求となります。
※利用料金については、別途説明させていただきます。
1)市区町村役所
介護や支援が必要になったら、申請をケアマネジャが代行致します。
2)医療機関
定期的に受診し、主治医になっていただきます。
3)民生委員
住み慣れた地域に民生委員さんがいらっしゃいます。富士市福祉総務課:0545ー55ー2757
4)親族
主に受診介助をお願いします。
5)地域包括支援センター
今は介護が必要ない方に介護予防プログラムに参加することが望ましい方に支援事業をお知らせします。
6)地域在宅サービスステーション
介護について困っている方、その家族の方、お世話をされている方の相談に応じます。
7)ケアマネジャ
要支援・要介護と認定された人に対して、アセスメントに基づいたケアプランを作成し、ケアマネジメントを行う職業。介護全般に関する相談援助・関係機関との連絡調整・介護保険の給付管理等を行う。
8)デイサービス
日帰りの通所サービス。入浴やリハビリが目的。たくさんの友人ができます。
9)ショートステイ
定期的にショートを予約し本人に泊まって頂き、家族の介護負担も軽くなります。
10)ヘルパー
ご自宅へヘルパーがお伺い致します。着替え、入浴、排泄など身体介護や、調理や掃除の一人暮らしの方の家事支援をお手伝いさせていただきます。